長野県小川村で、有機JAS認証を取得し、有機農業に取り組んでいます

2011年1月27日木曜日

地域通貨のこと

<a href="http://hesolife.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2011/01/27/20110127.jpg"><img class="image-full" src="http://hesolife.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2011/01/27/20110127.jpg" alt="地域通貨のこと" border="0" /></a>
以前からなんとなく知っていた地域通貨。しかし実際の使用方法や目的などはよく分かっていなかった。

最近、貨幣経済のことを考える。
市場経済第一主義がさまざまな弊害を引き起こしてきたことは明らかなことで、これからの時代、今のシステムは限界にきていて新しい生き方や価値観が問われていると思う。

極論を言えば完全自給自足だが簡単にできることではない。円に頼らざる得ない場面は多々あるし、人は一人で生きているわけではない。

気になっていた地域通貨というものを詳しく知りたくなり、ずくなしのマニくんの紹介で上田市で実際に「地域通貨ま〜ゆ」を立ち上げ10年になる事務局の方々と会い話しを聞くことができた。

日本中でさまざまな地域通貨を立ち上げている団体は多いが、継続していくのはなかなか大変らしく、特に行政や商店街が補助金をもらい運営する場合、補助金が尽きると立ち消えになってしまうケースもあるようだ。

その点ま〜ゆは市民の有志が集まりゆるいつながりの中で10年活動を続けている。
印象深かったのは地域通貨というツールを通して地域のコミュニティー活動をしているということ。
味噌作り、お餅つき、月一のま〜ゆ市、共同でのお米や野菜作り、寺子屋と称したパソコン教室などなど。さまざまなタイプの人が関わることで各々持っている得意分野を円から解放された世界で存分に発揮できる。
地域通貨には利子も利息もつかないので、いわゆるマネーゲームとは一切無縁。基本姿勢は身の丈に合った大儲けはしないけれど、そこそこの暮らしで地域の資源や人材を最大限に生かす地に足の付いた生活だろう。
結果、食料やエネルギーなどが地域で回っていき環境へかける負担を減らしていくことにもつながる。

こういったことをあえてコミュニティーという形ではなく、個人的にやりたい人もいるだろうが、ひとつのあり方としてはとてもおもしろいと思う。

地域通貨を知ることで普段悶々としている貨幣経済のことやものの価値のことなどがすっきりするかもしれない。
なかなか奥が深そうな地域通貨。
ちゃんと勉強してみたくなりました。

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