今日は農園主が留守だったので、ご近所のお家へお風呂をもらいにいきました。
我が家から歩いて30秒くらい。ランタンを持って、娘もゴキゲンでした。
娘と二人だけの夜はこうやってご近所さんに甘えて風呂焚きをお休みします。
あたたかくて、シャワーもあって、ピピッと呼び出しボタンを押せば、
そのお宅のお母さん?おばあちゃん?(自分の母と同じ年!)が来てくれて
娘のお着替えまでしてくれます。ありがたや~。
風呂上りは、お茶とりんごを用意してくれ、床暖房とテレビのあるお部屋でのんびり~。
まるで実家状態。結もだんだん慣れてきて、わがままがひどくなってきた・・・。
今の時代に、こんな風に甘えられるなんて、やっぱりすごいと思う。小川村。(嫁記す)
長野県小川村で、有機JAS認証を取得し、有機農業に取り組んでいます
2015年1月28日水曜日
あるお味噌やさんの話。
長野市に井上醸造という、ご家族で営んでいるちいさな味噌やさんがあります。
ちいさいけれど、わたしはひそかに長野県(もしかしたら全国かも)で誇るべき、
味噌やさんだと思っています。
その井上さんから、先日、宅急便が届きました。
箱をあけると・・・以前ラベルづくりをさせてもらった商品の完成品が入ってました!
できたんだ~!なんだか、これはいいものだ!というオーラがただよっていました。
こう言うと自画自賛なかんじですが、実際は井上さんとの共同作業。
井上さんが的確かつセンスのいいことを言うので(こういう味噌やさんってあまりいないと思う)、
ずいぶん助けられました。無事販売することになり、よかったです。
ちなみに商品は「みそ汁専用味噌」「白米専用味噌」「超発酵黒豆こうじのパスタソース」。
てのひらサイズのかわいいお味噌。味噌の楽しみ方を新しく提案しています。
おもに、東京のDEAN & DELUCAさんで販売中です。
ほんとに、いつも一緒にしごとさせてもらえるのが楽しくて、感謝しています。(嫁記す)
ちいさいけれど、わたしはひそかに長野県(もしかしたら全国かも)で誇るべき、
味噌やさんだと思っています。
その井上さんから、先日、宅急便が届きました。
箱をあけると・・・以前ラベルづくりをさせてもらった商品の完成品が入ってました!
できたんだ~!なんだか、これはいいものだ!というオーラがただよっていました。
こう言うと自画自賛なかんじですが、実際は井上さんとの共同作業。
井上さんが的確かつセンスのいいことを言うので(こういう味噌やさんってあまりいないと思う)、
ずいぶん助けられました。無事販売することになり、よかったです。
ちなみに商品は「みそ汁専用味噌」「白米専用味噌」「超発酵黒豆こうじのパスタソース」。
てのひらサイズのかわいいお味噌。味噌の楽しみ方を新しく提案しています。
おもに、東京のDEAN & DELUCAさんで販売中です。
ほんとに、いつも一緒にしごとさせてもらえるのが楽しくて、感謝しています。(嫁記す)
2015年1月27日火曜日
農園主、保育園で奮闘。
今日は、農園主と娘と一緒に保育園のなかにある「支援センター」に行きました。
センターの職員の先生のとりはからいで「ジャンベのリズムにのって」というタイトルで、
0~3歳までのこどもたちにジャンベの音とリズムを体験してもらう、という企画をやりました。
農園主とチャンが太鼓をたたき、踊り手のあやちゃんが盛り上げてくれました。
残念ながら写真はないのですが、農園主も畑の顔とは違う顔で奮闘。
寝てしまう子、太鼓を一緒にたたこうとする子、ぐるぐるまわっている子、
ちいさくリズムにのっている子、泣きだす子、太鼓にただ触っている子…。
こどもたちは自由に、それぞれの感じ方で反応してくれて、
よくわかんないけど、たぶんよい時間になったかな~と思いました。
農園主には、あの曲じゃのれないよ!と厳しくダメだししてしまいましたが(笑)、
ひとりの大人として、村のこどもたちとこんな風に出会うのもなかなかできることじゃないし、
きっといいことなんじゃないかと思っています。
それにしても、自分のとうちゃんが頑張っているのに、参加するどころか、
おっぱい飲んでるってどうなの?うちの娘。私に似たのかな…ちょっと反省。(嫁記す)
センターの職員の先生のとりはからいで「ジャンベのリズムにのって」というタイトルで、
0~3歳までのこどもたちにジャンベの音とリズムを体験してもらう、という企画をやりました。
農園主とチャンが太鼓をたたき、踊り手のあやちゃんが盛り上げてくれました。
残念ながら写真はないのですが、農園主も畑の顔とは違う顔で奮闘。
寝てしまう子、太鼓を一緒にたたこうとする子、ぐるぐるまわっている子、
ちいさくリズムにのっている子、泣きだす子、太鼓にただ触っている子…。
こどもたちは自由に、それぞれの感じ方で反応してくれて、
よくわかんないけど、たぶんよい時間になったかな~と思いました。
農園主には、あの曲じゃのれないよ!と厳しくダメだししてしまいましたが(笑)、
ひとりの大人として、村のこどもたちとこんな風に出会うのもなかなかできることじゃないし、
きっといいことなんじゃないかと思っています。
それにしても、自分のとうちゃんが頑張っているのに、参加するどころか、
おっぱい飲んでるってどうなの?うちの娘。私に似たのかな…ちょっと反省。(嫁記す)
2015年1月24日土曜日
片付け中。
2015年1月21日水曜日
明かり
この冬に手に入れた明かりはもうひとつあります。
手回し充電ができるLEDランタン。
以前、村内の知り合いのお家に行った時、
居間にある電球以外、照明は懐中電灯とろうそく、
という暮らしをしているのを見て、これはいい!
と感動しまして、我が家でもさっそく真似することにしました。
トイレやお風呂に行く時は、このランタンを持っていきます。
っていうか、家じゅう全部明るい必要はないよね。
人がいる部分だけ明るければいいんだよね。
これでどれだけ電気代が減るかというと疑問ですが、
少なくともこの明かりでお風呂に入ると
いつもよりのんびりリラックスできることがわかりました。
とりあえず、今のところいい感じです。(嫁記す)
手回し充電ができるLEDランタン。
以前、村内の知り合いのお家に行った時、
居間にある電球以外、照明は懐中電灯とろうそく、
という暮らしをしているのを見て、これはいい!
と感動しまして、我が家でもさっそく真似することにしました。
トイレやお風呂に行く時は、このランタンを持っていきます。
っていうか、家じゅう全部明るい必要はないよね。
人がいる部分だけ明るければいいんだよね。
これでどれだけ電気代が減るかというと疑問ですが、
少なくともこの明かりでお風呂に入ると
いつもよりのんびりリラックスできることがわかりました。
とりあえず、今のところいい感じです。(嫁記す)
2015年1月20日火曜日
小川村のいいものシリーズその2 チャンのひょうたんランプ
この冬、我が家にやってきたチャンのひょうたんランプです。
ひょうたんの下の方が明るく、上の方は暗く、
夜空にお月様と一番星が浮かんでいるようです。
ちなみに、チャンは(よく村の人にも聞かれるけど)日本人です(笑)。
数年前から小川村に移り住み、古民家でいい暮らし、しています。
農園のしごとも一緒にしてくれ、作家さんというわけではないけれど
大工しごとからコーヒーの焙煎までなにかと器用でセンスがよく、
しごとでやったり、楽しみでやったり、といい感じなのであります。
作家もの緻密なひょうたんランプにも憧れますが、
うちには楽しみでつくったくらいの素朴なランプが似合います。
おかげで、これがあるだけで冬の夜がとても贅沢でムーディーになりました。
我が家の標準消灯時間は9時なのですが、寝る前の数分間は
このランプだけですごす時間にしたい、というのがわたしの妄想。
しかし、「はぶらし~!!」「はい、おしっこして!」「はやく、寝るよ!」
とまあ、毎晩あわただしく、なかなか実現しないんですけどね。(嫁記す)
ひょうたんの下の方が明るく、上の方は暗く、
夜空にお月様と一番星が浮かんでいるようです。
ちなみに、チャンは(よく村の人にも聞かれるけど)日本人です(笑)。
数年前から小川村に移り住み、古民家でいい暮らし、しています。
農園のしごとも一緒にしてくれ、作家さんというわけではないけれど
大工しごとからコーヒーの焙煎までなにかと器用でセンスがよく、
しごとでやったり、楽しみでやったり、といい感じなのであります。
作家もの緻密なひょうたんランプにも憧れますが、
うちには楽しみでつくったくらいの素朴なランプが似合います。
おかげで、これがあるだけで冬の夜がとても贅沢でムーディーになりました。
我が家の標準消灯時間は9時なのですが、寝る前の数分間は
このランプだけですごす時間にしたい、というのがわたしの妄想。
しかし、「はぶらし~!!」「はい、おしっこして!」「はやく、寝るよ!」
とまあ、毎晩あわただしく、なかなか実現しないんですけどね。(嫁記す)
2015年1月19日月曜日
北信濃の“しおから”
しょうゆ豆をつくりました。
とは言っても本格的なものではなく、すでにこうじ菌がまぶしてある黒豆を買ってきて、
おしょうゆと米こうじをまぜてねかすだけの初級編しょうゆ豆です。
おやきをはじめ、長野県で暮らすようになってはじめて出会った食べ物はいくつかありますが、
しょうゆ豆もそのひとつです。はじめて食べた時、「何これ?しおからみたい!」と思いました。
私は、こどもの頃からごはんのおともにいかの塩辛を食し、大人になっても塩辛が好きなのですが、
長野に来てからは食べる機会も、食べる気も自然となくなり、若干さみしく思っていました。
そんな時、このしょうゆ豆に出会い「なんだ、長野にも(塩辛っぽいのが)あるじゃん!」と
心の中でひそかに喜びました。個人的にしょうゆ豆を“長野のしおから”と位置づけています(笑)。
そしてこの時、イカでも、豆でも、似たような「うま味」があることに気がつきました。
私が気にいっていた「うま味」、それはイカじゃなくて「発酵のうま味」だったのですね。
今はイカの塩辛でなく、しょうゆ豆でじゅうぶん幸せ。冬になるとつくっています。
娘も大のお気に入り。ごはんのおともにしています。(嫁記す)
とは言っても本格的なものではなく、すでにこうじ菌がまぶしてある黒豆を買ってきて、
おしょうゆと米こうじをまぜてねかすだけの初級編しょうゆ豆です。
おやきをはじめ、長野県で暮らすようになってはじめて出会った食べ物はいくつかありますが、
しょうゆ豆もそのひとつです。はじめて食べた時、「何これ?しおからみたい!」と思いました。
私は、こどもの頃からごはんのおともにいかの塩辛を食し、大人になっても塩辛が好きなのですが、
長野に来てからは食べる機会も、食べる気も自然となくなり、若干さみしく思っていました。
そんな時、このしょうゆ豆に出会い「なんだ、長野にも(塩辛っぽいのが)あるじゃん!」と
心の中でひそかに喜びました。個人的にしょうゆ豆を“長野のしおから”と位置づけています(笑)。
そしてこの時、イカでも、豆でも、似たような「うま味」があることに気がつきました。
私が気にいっていた「うま味」、それはイカじゃなくて「発酵のうま味」だったのですね。
今はイカの塩辛でなく、しょうゆ豆でじゅうぶん幸せ。冬になるとつくっています。
娘も大のお気に入り。ごはんのおともにしています。(嫁記す)
2015年1月17日土曜日
雪ふり。
今日も雪が降っています。
油断していたら家の前に雪の壁ができてしまった・・・。
解けるのかな、これって。しかも、まだまだ雪のシーズンは終わらなさそうなのに。
まあ、なんとかなるか。
夕方、お風呂を焚きながら、1時間ほど雪かき。結構いい運動になります。
夏は草かりに追われるが、冬は雪かきに追われる(あんまりやらないけど)。
しかも敷地だけはでかいので、ちゃんとやろうと思ったら想像以上に大変な労働。
ちなみに本日の雪はしめった重い雪。ひとかきひとかきが重くなかなかはかどらない。
近所のじいちゃんばあちゃんたちみたいに、ちょっとでも積もったらかいた方がいい、
と、わかってはいるんだけど・・・。これも草かりとカブルなあ。
(嫁記す)
油断していたら家の前に雪の壁ができてしまった・・・。
解けるのかな、これって。しかも、まだまだ雪のシーズンは終わらなさそうなのに。
まあ、なんとかなるか。
夕方、お風呂を焚きながら、1時間ほど雪かき。結構いい運動になります。
夏は草かりに追われるが、冬は雪かきに追われる(あんまりやらないけど)。
しかも敷地だけはでかいので、ちゃんとやろうと思ったら想像以上に大変な労働。
ちなみに本日の雪はしめった重い雪。ひとかきひとかきが重くなかなかはかどらない。
近所のじいちゃんばあちゃんたちみたいに、ちょっとでも積もったらかいた方がいい、
と、わかってはいるんだけど・・・。これも草かりとカブルなあ。
(嫁記す)
2015年1月16日金曜日
小川村のパンフレットが、賞をとった!
じゃじゃ~ん!今日はめでたい発表があります。
このたび手前味噌ですが、わたくし、麦ダンス農園のひとり編集部(嫁)が企画・編集・取材に
たずさわりました小川村の公式観光パンフレットが、なにやら全国レベルの賞をとりました~!!
その名も「ふるさとパンフレット大賞」。へえ~、そんな賞もあるんだ~ってかんじですが、
東京にある地域活性化センターというところが主催していて、なんと全国2358点のなかから、
地域活性化センター理事長賞という賞を受賞しました。審査員長は南伸坊さんだって。
いや~しつこくがんばった甲斐がありました。
でもこれは、デザイナーさんのセンスと愛情ある仕事っぷりはもちろん、村長はじめ役場の方、
観光協会の方が、いろいろと口を出さすに、取材の手配や情報提供、はたまた子守りまで
制作側の思いとアイデアを徹底的に尊重してくださったから実現したことです。
そのふとっぱらな心意気が受賞に結び付いた、とそう思います。
いや~でも、正直うれしい。ヤッタぜ、ってかんじです(笑)。(嫁記す)
このたび手前味噌ですが、わたくし、麦ダンス農園のひとり編集部(嫁)が企画・編集・取材に
たずさわりました小川村の公式観光パンフレットが、なにやら全国レベルの賞をとりました~!!
その名も「ふるさとパンフレット大賞」。へえ~、そんな賞もあるんだ~ってかんじですが、
東京にある地域活性化センターというところが主催していて、なんと全国2358点のなかから、
地域活性化センター理事長賞という賞を受賞しました。審査員長は南伸坊さんだって。
いや~しつこくがんばった甲斐がありました。
でもこれは、デザイナーさんのセンスと愛情ある仕事っぷりはもちろん、村長はじめ役場の方、
観光協会の方が、いろいろと口を出さすに、取材の手配や情報提供、はたまた子守りまで
制作側の思いとアイデアを徹底的に尊重してくださったから実現したことです。
そのふとっぱらな心意気が受賞に結び付いた、とそう思います。
いや~でも、正直うれしい。ヤッタぜ、ってかんじです(笑)。(嫁記す)
2015年1月14日水曜日
ぷ組の勉強会に行ってきた。
昨日は久しぶりにインパクトのある一日でした。
いつも農園主が参加している「ぷ組」の勉強会。
毎回テーマがあるのですが、今回は「税務勉強会」でした。
今年から正式に?農園の会計係にめでたく任命され、
ずぶの素人ながらも、よりよい仕事にできればと思い、
はりきって参加しました。
農園主から話はいつも聞かされているけれど、
ほんと、ぷ組って最高だな~と思いました。
2年前、経営勉強会に農園主と参加して、
「こんなに賢くて熱意があってかっこいい農業青年たちがいるんだ!」
と大興奮した時のことを思い出しました。
勉強会が終わって家に帰る頃にはぐったり。
たくさんのヒントと励まし、優しさと刺激をもらい、
やることもたくさんみつかりました。
ふだんは子育てと家事がメインの生活を送っているので
まったく違う脳みそと筋肉を使ったってかんじです。
ん~、楽しくなってきました。
極寒の冬ですが、夏をイメージしてます。
ワクワク。
ぷ組の存在に感謝です。
(嫁記す)
いつも農園主が参加している「ぷ組」の勉強会。
毎回テーマがあるのですが、今回は「税務勉強会」でした。
今年から正式に?農園の会計係にめでたく任命され、
ずぶの素人ながらも、よりよい仕事にできればと思い、
はりきって参加しました。
農園主から話はいつも聞かされているけれど、
ほんと、ぷ組って最高だな~と思いました。
2年前、経営勉強会に農園主と参加して、
「こんなに賢くて熱意があってかっこいい農業青年たちがいるんだ!」
と大興奮した時のことを思い出しました。
勉強会が終わって家に帰る頃にはぐったり。
たくさんのヒントと励まし、優しさと刺激をもらい、
やることもたくさんみつかりました。
ふだんは子育てと家事がメインの生活を送っているので
まったく違う脳みそと筋肉を使ったってかんじです。
ん~、楽しくなってきました。
極寒の冬ですが、夏をイメージしてます。
ワクワク。
ぷ組の存在に感謝です。
(嫁記す)
2015年1月12日月曜日
小川村のいいものシリーズその1 スリーアンカーの指輪
3000人もいない小さな村でも、当たり前ですがいろんな人がいます。
最近ひそかにブームなのが「小川村産のちょっといいもの」。
まずはこれ。金の指輪。
去年は結婚3年という、プチ記念だったので、
思い切って結婚指輪をゲットしました。
つくってくれたのは、小川村在住のえりこさん。
3人の男の子を育てる、ママ仲間でもあります。
この春から一番下の子が保育園に通い始め、
自分のしごとをぼちぼち再開、というタイミングでつくってもらいました。
細めでシンプルなデザイン。つけてみるとさりげなく、実にいいかんじです。
たのんでほんとによかったです。
こんな人がこんな身近にいるんだ~と、小川村ライフを楽しんでいます。
ほかにも紹介したいものがまだまだあるので順番にお知らせしていたいと思います。
(嫁記す)
最近ひそかにブームなのが「小川村産のちょっといいもの」。
まずはこれ。金の指輪。
去年は結婚3年という、プチ記念だったので、
思い切って結婚指輪をゲットしました。
つくってくれたのは、小川村在住のえりこさん。
3人の男の子を育てる、ママ仲間でもあります。
この春から一番下の子が保育園に通い始め、
自分のしごとをぼちぼち再開、というタイミングでつくってもらいました。
細めでシンプルなデザイン。つけてみるとさりげなく、実にいいかんじです。
たのんでほんとによかったです。
こんな人がこんな身近にいるんだ~と、小川村ライフを楽しんでいます。
ほかにも紹介したいものがまだまだあるので順番にお知らせしていたいと思います。
(嫁記す)
2015年1月10日土曜日
冬の野菜
大根、白菜、にんじん、小松菜、カブの味噌汁。
11月~12月に収穫したもの。
ちょっと凍ったりしわしわになったりしているけれど
気のせいか甘みも増して味噌汁や鍋ものにいいかんじです。
我が家にはもう、ほとんど大根しか残っていないんですが
家にあるものをちょっとずつ食べて冬を越そうと思います。
冬の間の食糧は、雪がつもるまでに
どれだけ確保できるかにかかっています。
村のばあちゃんたちは、それを鮮やかなほどに、抜かりなくやっています。
野沢菜や白菜、大根などを収穫し、
土の下や雪の下に保存したり(このあたりでは「いけておく」と言っている)
漬物にしたりしています。
わたしもいつかできるようになりたいなあと夢見ております。
(嫁記す)
11月~12月に収穫したもの。
ちょっと凍ったりしわしわになったりしているけれど
気のせいか甘みも増して味噌汁や鍋ものにいいかんじです。
我が家にはもう、ほとんど大根しか残っていないんですが
家にあるものをちょっとずつ食べて冬を越そうと思います。
冬の間の食糧は、雪がつもるまでに
どれだけ確保できるかにかかっています。
村のばあちゃんたちは、それを鮮やかなほどに、抜かりなくやっています。
野沢菜や白菜、大根などを収穫し、
土の下や雪の下に保存したり(このあたりでは「いけておく」と言っている)
漬物にしたりしています。
わたしもいつかできるようになりたいなあと夢見ております。
(嫁記す)
2015年1月9日金曜日
嫁、新年のつぶやき。
1月9日(金)
新しい年のはじまり。
農園主の実家でお正月を過ごし、
小川村に帰ってきました。
さすがに寒の入り、寒いです。
毎年、この時期に家をあけることに
不安を覚えながら、実家に帰省します。
去年は、水道が凍っていて、
帰るなり、いきなり水汲み生活に突入するという
過酷な新年の幕開けでした。
今年は・・・
水道も大丈夫、洗濯もできるし、お風呂にも入れるぞ!
何かあったとすれば、
台所に水を入れたまま置いてあった器がまっぷたつに
割れていたくらい・・・と思いきや、
台所の排水がつまっていることが判明。
その夜はサッとうどんを煮て食べて眠り朝を待つことに。
翌朝、農園主が深く積もった雪をかきわけ、
状況を確認すると、排水ホースが雪で埋まっていたようです。
めでたく現在は開通。ホッとひと安心。
雪国での冬の暮らし、再開です。
年末から新年にかけて、
いろんなところで「新年の抱負」を耳にします。
ちょうど数日後に講習会があり、
それに向けて農園主と「ライフプラン」なるものを
一緒に考えることになりました。
5年後、10年後、30年後、どんな暮らしをしたいか。
そのために今年はどんな一年にすべきか。
今年はどんな年にするのがいいのかな~なんて
ぼんやり思っていました。
小川村に帰ってきてから、娘と散歩に出かけました。
青くてとてもきれいな空を眺めていたら、
ふと、今年のテーマは「初心にかえる」だ!
とまさしく、天からのメッセージがふってきました。
農園主は就農して3シーズンを終えたところ。
わたしも主婦になってちょうど3年が経ちました。
この3年間は後のことは考えずに
とにかく目の前のことをやる、という3年間でした。
また、新たな気持ちでやってみたらおもしいんじゃないかな、と
ワクワクしています。
農園主ともども今年もよろしくお願いします。
(嫁記す)