旧十二月十六日
ぷ組技術交換会に参加してきました。
昨年の圃場視察会をビデオで観て、改めて振り返ることと、5名の先輩農家からそれぞれ「技術と経営」というテーマでプレゼンがありました。
圃場視察会は中信、東信、北信、花、果樹と5回にあったのですが、農繁期のため自分が参加できたのは北信と東信の2回だけ。
それぞれの圃場と栽培者(ぷ組のメンバー)が一致して、勝手に親近感が高まります。
現在は雪に覆われた畑ですが、映像はもちろん最盛期の畑の様子。
特に自分の畑の番でズッキーニやオクラが生っている様子を観て、体がうずうずしてきました。
早く畑仕事したい。
5名の方のプレゼンは栽培作物や経営スタイルなどそれぞれですが、とても刺激的でした。
栽培技術がまずありきですが、その技術をどう経営へ反映していくか?
もしくはどういう経営スタイルかで技術の中身や追求の仕方も違っていて、僕のようなまだまだぺーぺー農家はバリエーション豊かで経験豊富な人の話しが聞けるのは、とても有難いことです。
しかもぷ組には研修生の立場の人から僕のような1,2年の人、9年、10年と農業を続けている人と層が厚く、もちろん先輩農家に教わることが多いのだけれど、研修生や新規の人たちもちゃんといる意義があって(教わるだけの一方的な関係にとどまらず)、そういう風に感じられる集団はすごいな~と改めて感じました。
1泊2日の勉強会を終え、宿を出ると目の前にはすっきり青空にくっきり北アルプスの山々。
会場は明科(松本の方)でしたが、普段小川村から見る北アルプスとはまた違った表情です。
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