長野県小川村で、有機JAS認証を取得し、有機農業に取り組んでいます

2013年7月20日土曜日

有機JAS認証の検査員ほ場視察

旧六月十三日

有機JAS認証を受けるためには必ず年1回、認定検査員の実地検査があります。

春先に認証センターへ提出した書類の内容と、現地との整合性を確認するのが目的。



新たに申請を出したナスの畑。

隣の畑(慣行他畑)から1.5m以上の緩衝地帯があるかどうか、など現地を確認していきます。

結構この検査は緊張するのですが、お話し好きの感じの良いおじさんで安心しました。

自分の父親の一つ上の歳。

僕の年齢を言うと、自分の息子のようにいろいろ心配してくれました。

「ちゃんと食っていけるのか?」とか。

半日かけて4か所のほ場を確認し、書類の見直しや訂正箇所の指摘などを受け
なんとか無事合格サインをくれました。

これで認証センターで判定委員会があり、そこで問題なければJASマークを貼付して出荷できます。

ナスは認証待ちで足踏み状態。

これで認証を受ける1日でも早くシール貼ったら、JAS法違反です。

いろいろ現場とのギャップがありますが、またお伝えします。

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