有機JAS認証を受けるためには必ず年1回、認定検査員の実地検査があります。
春先に認証センターへ提出した書類の内容と、現地との整合性を確認するのが目的。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhcsI2kS8c1w3jo9-nkJRUzCRiFbBkuO99zvRA1NCUcyMCI74nzLHSr2m5gJcvSrao0yuL0EUcmBSqkYsnsnDWl10zqGvJEFdBxqJvcwaEh9sV68-10OTv5Lzc-Xrlb16k_R3hVKYOkZcBG/s320/%EF%BC%AA%EF%BC%A1%EF%BC%B3%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E5%93%A1.jpg)
新たに申請を出したナスの畑。
隣の畑(慣行他畑)から1.5m以上の緩衝地帯があるかどうか、など現地を確認していきます。
結構この検査は緊張するのですが、お話し好きの感じの良いおじさんで安心しました。
自分の父親の一つ上の歳。
僕の年齢を言うと、自分の息子のようにいろいろ心配してくれました。
「ちゃんと食っていけるのか?」とか。
半日かけて4か所のほ場を確認し、書類の見直しや訂正箇所の指摘などを受け
なんとか無事合格サインをくれました。
これで認証センターで判定委員会があり、そこで問題なければJASマークを貼付して出荷できます。
ナスは認証待ちで足踏み状態。
これで認証を受ける1日でも早くシール貼ったら、JAS法違反です。
いろいろ現場とのギャップがありますが、またお伝えします。
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