長野県小川村で、有機JAS認証を取得し、有機農業に取り組んでいます

2011年9月7日水曜日

天災に思う

<p>各地で大きな爪痕を残した台風12号。</p>

<p>今年はどうなっているのだろう。</p>

<p>荒れ狂う自然になすすべもない人間の存在。</p>

<p>自然が好きとか癒されるとかそんな軟な感情を、ことごとく蹴散らしていく</p>

<p>自然の姿。</p>

<p>でも自然災害はあくまで人間の立場から見た現象であって、地球にしてみれば</p>

<p>ただの現象ということだろう。</p>

<p>地球の大きな活動の中で、地震が起き、台風やサイクロンが起き、豪雨や干ばつが起きてもそれは全て地球の活動であり、バランスをとっている現象に過ぎないのかもしれない。</p>

<p>そんななかで生きていく僕らはほんとにちっぽけな存在だ。</p>

<p>いくら立派な堤防を築き、強固な建物を建てても自然に勝ったことにはならない。</p>

<p>抑え込むという発想ではなく、柔軟に付き合うという態度が適当という気がする。</p>

<p></p>

<p>そう思うとやはり原発事故は明らかな人災だ。</p>

<p></p>

<p>先日、小川村のハザードマップが配布された。</p>

<p>昔から10年に一度はデカく山が崩れるという。</p>

<p>林業をやってる友達があちこち杉を植え、もはや手入れせずに放置された山は根が張れず土砂崩れに弱いと教えてくれた。</p>

<p>戦後、木材需要が急激に伸び、雑木林を伐採し、材木に適した杉やヒノキを植林した。小川村の山も見渡す限り杉山で、雑木林はとても少ない。</p>

<p>しかし外材に押され国産材が売れないということになり、哀れな杉が林立している。</p>

<p>これもある意味、人災だろう。</p>

<p>人間本位の考え方で押し進んできたが、結局自らの首を絞めてしまっている。</p>

<p>本当の豊かさを見つめ、自然に沿った生き方をしたい。</p>

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