長野県小川村で、有機JAS認証を取得し、有機農業に取り組んでいます

2011年3月19日土曜日

<p>地震発生から8日目。</p>

<p>被災地へ救援活動へ出かけて行きたいという思いと</p>

<p>原発事故というもう一つ別の問題。</p>

<p>山梨の友達は仲間と物資を集め被災地へ送ったが、途中福島へ近づきたくない</p>

<p>という運転手の思いで荷物は止まってしまった。</p>

<p>その後別ルートで無事届けることができたらしいが、今後の見通しが全く立たない中</p>

<p>軽はずみな行動はできない。</p>

<p>この1週間、周りでは様々な動きがあった。</p>

<p>中でも被ばくを逃れ住んでいるところから避難するか、とどまるかの決断。</p>

<p>危機感の温度差はそれこそ人それぞれで、何が正しいというのはない。</p>

<p>東京に住む僕の二人の娘は地震発生の翌日には母親の判断で西へ避難した。</p>

<p>その決断にはとても感謝している。</p>

<p>僕はこの1週間インターネットでひたすら情報収集。</p>

<p>この行為自体どうなのかという疑問が自分のなかにないわけではないが、</p>

<p>さまざまな情報が飛び交うなか、自分の感性で信用できるものの収集に努めた。</p>

<p>今まで電気の恩恵を受けていた身で、国や電力会社の非難はできない。</p>

<p>しかし現実深刻な問題が起こっている中で、自分なりにどう対応していくか</p>

<p>の判断の基準は自分で持っておきたい。</p>

<p>僕の強い勧めで今日東京に住む父親と姉とその二人の娘が小川へ来る。</p>

<p>風向きと距離を考えると長野のほうが若干安全で被ばくの影響は子どものほうが</p>

<p>はるかに高いからだ。</p>

<p>長野もいつまで安全かは分からないが、いよいよマズイとなった場合は</p>

<p>名古屋方面へのアクセスもよいので、事態が収束へ向かい何もなければ</p>

<p>それでよかったで済むが、少しは安全な場所で様子を見ればよい。</p>

<p>たとえは悪いかもしれないが、戦争で死にたくないと逃げる兵士を</p>

<p>非難はできない。むしろその勇気ある行為を称えたい。</p>

<p>今まで経験したことのない事態に直面し、各々の考え方がとても問われていると思う。</p>

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