長野県小川村で、有機JAS認証を取得し、有機農業に取り組んでいます

2016年6月14日火曜日

有機JAS認証取り消しの特別措置について



2015年における当農園の有機JAS認証を、使用禁止資材の混入という事態により、取り消しを受けた処分に対して、農林水産省より特別措置が取られたことの説明をします。

「ゴールド興産株式会社」の製造・販売する該当肥料を使用し、有機JAS認証の取り消し処分を受けたほ場に関して、2年間の有機的管理の後、認証の再取得をするというのが通常ですが、該当肥料を使用以前から有機JAS認証を取得しているほ場について、1年間の有機的管理が認められれば、有機ほ場として再度認証の取得が可能であるという内容のものです。

今回の特別措置において、当農園では2015年に使用していたので、通常であれば2017年に再取得という状況でしたが、今年(2016年)より有機JAS認証の取得が可能になりました。

よって、該当ほ場で生産される作物は有機栽培として出荷・販売ができるようになったことをお知らせ致します。


今後とも安心・安全な野菜の生産に励んでいきますので、よろしくお願い致します。

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