旧三月一日
長野市にあるスローカフェ「ずくなし」がお店を閉じることになった。
昨日がラストの営業日。
夜、お店に顔を出す。
オーナーのマニくんとは2005年にアフリカンドラム&ダンスワークキャンプで一緒にスタッフとして関わったのが始まり。
その後、数年振りに都内のイベントでばったり再会して、カフェを始めるということを聞いた。翌年の2008年3月に「ずくなし」がオープンし、僕も東京からオープニングイベントへ駆け付けた。
あれから丸4年。
あの日偶然にもマニくんと再会していなかったら、今長野で自分が百姓していなかったかも知れないと思うと不思議です。(当時僕は地ビールのイベント出店やってて、写真を撮ってもらおうと声をかけた女の子がなんとマニくんの彼女だった!昨年めでたく結婚。ついでにあのNPOを紹介してくれたのもこの男(笑))
開店当時からのスライドを観ながら、いろいろと昔話に花咲いてしまいました。
今までは情報発信の場を提供する立場だったけど、今後はみえちゃん(マニくんの嫁さま)の実家千曲市で農業も始めるつもりとのこと。今まで培ってきた人のつながりや環境問題へのアプローチを土台により実践的な生活へシフトする。
「ずくなし」の閉店はとても残念だけど、変わらないことなんてない訳だし、二人の決断がさらに素敵な未来として広がっていくのだと思います。
今までお疲れ様と新たな門出を祝ってうまい酒が飲めました。
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