長野県小川村で、有機JAS認証を取得し、有機農業に取り組んでいます

2010年8月25日水曜日

お金の価値を考える

作物を作り細々と売り始め思うことは、お金の価値とはなんだかなということ。

例えば小麦粉をキロ500円で売ったとする。

11月上旬に種を蒔き、収穫は年が明けた6月下旬頃。
それから干して脱穀して製粉所へ持っていく。
種を蒔いてから8〜9ヵ月かかってようやく粉になる。
1反歩でよくて300キロ採れたとしても15万円。
買う人からすればスーパーでキロ100円で買える小麦粉があるなか、決して安い買い物ではないだろう。
もちろん農薬も漂白剤(加えて輸入小麦はポストハーベスト)も使っていないし、国産無農薬でそこに価値を見いだしてくれる人もいるだろう。
でもやっぱり僕としては高いお金を払ってくれて申し訳ないような気持ちになる。
もちろんお金は生活していく上で必要不可欠で現金収入はほんとにありがたい。
でもなんかしっくりこないんだよな〜。

例えばお世話になっている人にあげて喜ばれたり、物々交換したりする方がよっぽどお互いハッピーになれる。

なんだか考えもまとまらないし、いいアイデアも浮かんでこないので、しばらくはお金でやりとりすることになるのだろうが、貨幣経済からの脱却!みたいなのはかっこいいと思う。

いい解決策をお持ちの方がいれば教えて下さい。

あ、でもお金払って買ってくれてもやっぱり嬉しいんでそれはそれで歓迎です。

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